東日本大震災により被災された方々に対し 心よりお見舞いを申し上げます。
去る3月11日に発生したマグニチュード9.0と言う、国内最大級の地震が発生し、
それに伴う津波で2万人以上の死者不明者・犠牲になられた方々といまだに避難
生活を強いられている多くの方々にお見舞いを申し上げます。
建物の破壊的な被害、原子力発電所の放射能汚染への住民の恐怖、今も懸命な復興作業が
行われている中、現在は諸事情も全国的に自粛の方向であり、選挙カー使用自粛の動きは
各自治体でも取り上げられています。
大震災による被害者への配慮、物流が被災地地方中心に充分にいき届いていない状況の中、
自己宣伝に燃料を消費するのではなく、少しでも被災地の復興のために活用して欲しいなど、
そして計画停電で市民生活が混乱していることから、成田市議会の有志は、去る28日に現職議員
(立候補予定者)に呼びかけをし、21名の議員が出席し統一地方選挙の市議選(4月17日告示同24日
投開票)で、公費として上限枠内で経費請求できる、選挙カーの使用自粛することを決めました。
又、選挙カーと同類の使用を不可とすることも申し合わせた。
翌日、元議員、新人立候補者予定者にその旨を伝えました。